雲岡石窟は、山西省大同市西1kmの武周山南麓に所在し、東西に走る山の斜面に掘削されている。

掘削が北魏の興安二年(西暦453年)に始まり、北魏が都を洛陽に遷す前にはほとんど終了したが、造像は長く正光年間(西暦520~525年)にまで続いた。

雲岡石窟は中国の3大石窟の中においても、雄大な彫像と豊かな内容とで名が広く知れ渡り、53の洞窟、5万1000余尊の彫像を現存している中国の芸術宝庫のもう1粒の輝かしい真珠である。

2001年12月、雲岡石窟は「世界文化遺産リスト』に収められている。

「雲崗石窟」について最新の情報をまとめた資料となります。

【雲崗石窟 資料の構成】
 1. 雲崗石窟~世界文化遺産~
 2. 東部窟群(東1~東4窟)
 3. 中部窟群(第5~第8窟)
 4. 五華洞(第9~第13窟)
 5. 万仏洞(第15窟)
 6. 曇曜五窟(第16~第20窟)
 7. 西部小窟群(第21~第45窟)
 8. 造像芸術
 9. 観光イベント
 10. 風味料理
 11. ショッピング
 12. 交通
 
 上記の構成となっており非常に読みやすい資料になっております。

 
 

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