2024年12月3日、三亜市旅游発展局、中国駐東京観光代表処、東京中国文化センター共催の「美しい三亜、ロマンチックな天涯」観光説明会が東京中国文化センターで盛大に開催されました。中日観光協力の深化と文化交流の促進をテーマに、三亜の優れた観光資源をPRし、海外観光マーケティングやプロモーション、ルート開発などの協力事項について説明され、三亜と日本の観光関連機関や企業との交流と協力の架け橋となる機会となりました。
イベントには、三亜市旅遊発展局 呉党委書記、三亜市旅遊と文化広電体育局 蒙副局長、中国駐東京観光代表処 欧陽安首席代表、一般社団法人日本旅行業協会(JATA)舘林様副部長などが出席し、ご挨拶されました。三亜は、30日間ビザ免除政策が発表・実施された後、最初にプロモーションのために来日した都市として日本の観光業界から広く注目を浴び、会場には日本旅行業協会(JATA)をはじめ、日本旅行、阪急交通社、カモメツーリスト、日本春秋旅行、中国国際旅行社(CITS)日本、中国青年旅行社(CYTS)日本、海南航空、香港航空、江西航空など、中日両国の主要旅行会社、航空会社、メディア、関連文化観光企業の代表を含む70名近くのゲストが参加しました。(敬称略)
(呉党委員会書記のご挨拶)
プロモーションでは三亜の観光資源の紹介から始まり、三亜の熱帯の海辺の風景、豊かな文化活動、国際的な観光施設に焦点を当て、参加者の皆様は大変関心を呼びました。
(中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表の挨拶)
中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は挨拶の中で、三亜は2023年に2500万人以上の観光客を受け入れており、国際交流と協力をさらに促進するため、三亜は日本の観光市場との関係を拡大し、より豊富な文化観光商品と航空路線を打ち出していることを語り、同時に、中国政府は今年11月22日、日本を含む38カ国のビザ免除国の範囲を再び拡大することを決定したことを強調しました。以前から導入されている一連の入国円滑化措置や政策とともに、これらはあらゆる国からの観光客を歓迎する中国の熱意と自信を十分に示していると述べられました。
(観光説明会の様子)
三亜は国際市場の路線配置で目覚しい成果を上げています。これまでに26の海外路線を開設し、東南アジア、ヨーロッパ、ロシアの20の国際都市を網羅しており、日本市場に対しては、三亜と吉祥航空は今年10月に「三亜=南京=大阪」路線を共同で開設し、香港航空も「三亜=香港=大阪」路線を開設し、観光客により便利で便利なサービスを提供する予定であると説明がありました。また、香港航空は「三亜=香港=大阪」路線の開設も計画しており、観光客により便利な「一度の旅行で何度も立ち寄れる」旅行体験を提供することを紹介し、注目すべきは、2025年に大阪で万国博覧会が開催されることで、三亜はこの機会に、開設された「三亜=南京=大阪」路線を利用し、航空会社、日本の旅行会社、海南の現地観光企業と共同でマーケティングやプロモーション活動を行い、両国の観光協力・交流をさらに強化することを表明しました。
(ご来賓の集合写真)
三亜の日本に対しての観光マーケティングとプロモーション活動は、観光プロモーションセミナー、現地の視察、体験を通じて、三亜と日本の文化・観光協力と交流を深めるための強固な基礎を築いてきました。海南自由貿易港の建設を背景に、三亜は常に開放、協力、革新主導の発展理念を堅持し、より良い観光商品とサービスシステムで、世界の観光客に理想的な旅行の選択肢を提供し、国際観光市場の重要なベンチマークとなるよう努力すると表明しました。