2024年9月21日から23日まで、「ウエノデパンダ中秋節2024」が東京の上野公園噴水広場で開催されました。 3日間の中秋節には、12万人以上の日本人と海外からの観光客が訪れました。

オープニングセレモニー

中国駐東京観光代表処のブースでは、入場ゲートからすぐの場所にあり、大変人気を博しました。 ブースの上部に掲げられた「天涯この時を共にす」をテーマにした看板は、中秋節という中国の無形文化遺産でもある伝統的な祭りの温かな雰囲気で会場を盛り上げました。 また、中国駐東京観光代表処は、日本の有名なパンダ写真家である高氏貴博様との「パンダ写真展」を共同展示という形で設置し、多くのパンダファンを惹きつける非常に魅力的スポットとして来場客からの注目を浴びました。

人気企画「SNSフォロー」の抽選会には、長蛇の列ができました。

中国のインバウンド観光市場が継続的に発展し、外国人の入国を促進する政策が次々と打ち出される中、中国観光市場の魅力はますます輝きを増しています。 イベントでは、「你好!中国」のロゴ入りTシャツを着た中国駐東京観光代表処ブース運営スタッフが、お客様からの中国への旅行政策に関する質問などに、熱心かつ根気強く、詳細を説明いたしました。 また、今までのイベントで好評を博している 「SNSフォロー 」抽選会や、各種観光パンフレット・地図の配布も行われ、多くの人で賑わいました。

手持ちパンダ灯篭じゃんけん大会の様子

パンダと中秋節のテーマに沿って、中国駐東京観光代表処では、四川省文化観光庁と協力して、パンダをテーマにした中秋節の手持ちパンダランタン、パンダノート、その他の文化的で創造的なプレゼントを用意し、ブースに設置されたかわいらしいパンダのぬいぐるみなどに加えて、来場者に人気となりました。
中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は開幕式のスピーチで、このイベントを通じて中秋節と中国の伝統文化に親しみを伝え、より多くの人々がジャイアントパンダの故郷である四川省、そして中国を訪れていただけることを期待していると述べました。

開会式であいさつされる中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表

”ウエノデパンダ中秋節2024”は、中国料理、文化観光の促進、エンターテイメント体験など、合計40以上のブースが出展し、日本人や海外からの観光客から広く注目され、満場一致の賞賛を受けました。 3日間の中秋節イベントは、日本人のパンダへの愛と伝統的な中秋節への理解を深めただけでなく、中日両国民の友好の証となりました。

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