831日から9月1日にかけて、札幌において中国文化に触れる機会を増やし、「中国の魅力」を伝えることを目的に中華人民共和国駐札幌総領事館とチャイナフェスティバル実行委員会が主催する「チャイナフェスティバル2024札幌」が札幌市北3条広場(アカプラ)で盛大に開催されました。開幕式には、実行委員長 中華人民共和国駐札幌総領事館 王根華総領事をはじめ、中華人民共和国駐日本国大使館の羅暁梅公使、参議院議員の鈴木宗男氏、衆議院議員の道下大樹氏、北海道副知事の浦本元人氏、札幌市副市長の町田隆敏氏など各界から多くの中日の来賓が出席しました。

(中国駐東京観光代表処のブース)

中日両国の文化・観光分野における交流と協力を引き続き深め、中国へのアウトバウンド観光の盛んな発展をさらに促進するため、中国駐東京観光代表処では後援として、中国南方航空と共同出展し、統一した美しいデザインの観光ブースを設置し、多くの日本のお客様に観光についてのPR活動を行いました。

(イベントの様子)

イベント期間中、中国駐東京観光代表処では、パンダの着ぐるみを来てお客さんを喜ばせたり、ブース及び展示物、展示方法を工夫し、目を引く中国各地の特別観光地のパンフレットや地図の展示だけでなく、現場のスタッフによる中国の豊富な観光資源や定番の観光ルート、中国旅行に関する最新の情報の丁寧な説明に、相談や情報収集に訪れた熱心な日本人の皆さんでブースは大盛況でした。

同時に、来場された皆さんは中国駐東京観光代表処のSNSをフォロー、お気に入り登録をしていただき、中国の文化や観光に関する最新の情報を入手いただけるようになりました。また、多くのお客様からは、「札幌には多くの中国の方がいらっしゃるので、是非札幌からも中国へ遊びに行きたい」とお声をいただきました。

(イベントの様子)

2022年中日両国は国交正常化50周年をきっかけにスタートしたチャイナフェスティバル札幌。3回目となる本年も、札幌にて中日交流のプラットフォームとしてより多くの人に中国の文化、食、ビジネスを感じ楽しんでもらう場となりました。

姉妹都市の中国・瀋陽市との交流の場にもなり、文化観光情報の提供をはじめ、中国料理のブースや、ビジネス展示、パンダハウスなどが人気を博し、中日両国民の友好交流の重要な基盤となりました。 1日目は天候に恵まれませんでしたが、2日目は快晴で多くの来場者で賑わい、イベントには2日間で2万人が訪れ、多くのメディアも来場し、会場は楽しい雰囲気に包まれました。

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