2023年3月20日、《七色に輝く旅の聖地・雲南》をテーマとした日本向けの雲南省文化観光プロモーションが開催されました。
このプロモーションには、雲南省文化と観光庁、昆明国際旅行社、日本の旅行関係機関、在日華人華僑代表など80名近くが参加しました。
当日、中国駐東京観光代表処欧陽安首席代表がオンラインで出席し挨拶を行いました。
図:挨拶を行う中国駐東京観光代表処欧陽安首席代表
欧陽安首席代表は、挨拶の中で以下のように述べました。
「中日観光交流は、民間交流の重要な一部として、両国国民の相互理解・友好関係発展という重要な役割を担っています。
中国と日本は重要な観光目的地であり、この分野では特にお互いになくてはならない存在です。
2022年12月以降、中国は新型コロナウイルス感染予防と管理対策に関する取り組みを大幅に緩和・調整し、中国国内の観光産業は大きく回復しました。
海外に旅行する人も急増し、多くの国や地域からあたたかい歓迎ともてなしを受け、中日両国の旅行業界にとっては大きな励みとなりました。
「雲南省」は観光名所であり、その人気は飛ぶ鳥をも落とす勢いであります。つい最近の春節休暇中も大変人気を博しました。
より多くの日本人観光客に中国の雄大な景色を堪能して頂くとともに、少数民族の人々が生活する地域の美しい風景や人間味あふれる文化を体験頂けたら嬉しいです。雲南省は皆さまを歓迎致します。」
図:雲南省プロモーション写真
本プロモーションは、雲南省文化と観光庁が主催し、中国駐東京観光代表処が協力致しました。
雲南省のイメージPRビデオ、観光コースの紹介、文化観光資源の展示など多様な方法で、多角的に雲南省独特の自然風景や少数民族の暮らしについて展開しました。
《七色に輝く旅の聖地・雲南》は、日本の参加者の皆様の心に印象深く残ったことでしょう。