大足石彫刻は重慶市大足県境内位置し、敦煌、雲岡、龍門石窟に継いだ中国晩期石窟芸術のすばらしい代表である。
唐代晩期景福元年(892)から、南宋(1127~1279)末期にかけて造営した。
明(1368~1644)清(1616~1911)時期に至って、数少ない彫刻を加えた。
40ヵ所の石洞窟に分布しており、総じて大足石彫刻と呼ばれる。
うち、北山、宝頂山の懸崖彫刻は、雄大な規模、素晴らしい工芸、豊かな内容で広く知られており、大足石彫刻の輝かしい真珠であり、1999年に、世界遺産リストに登録された。
「大足石彫刻」について、まとめた資料となります。
【大足石彫刻 資料の構成】
1. 大足石彫刻~世界文化遺産~
2. 宝頂山懸崖彫刻像
3. 広大宝楼閣
4. 華厳三聖像
5. 千手観音石刻像
6. 釈迦涅槃聖跡図
7. 父母恩重経変相彫刻
8. 釈迦降生図
9. 観無量寿仏経変相
10. 養鶏女彫刻像
11. 園覚洞
12. 牧牛道場西段
13. 北山石彫刻
14. 第1号懸崖彫刻像韋君靖像
15. 転輪経蔵洞窟
16. 孔雀明王像
17. 地蔵経変相
18. 数珠手観音像
19. 出水芙蓉観音像
20. 観無量寿仏経変相
21. 多宝塔
22. 南山石彫刻
23. フェスティバル
24. 地元の料理
25. 特産品
26. アクセス
上記の構成となっており非常に読みやすい資料になっております。