5月22日と24日、東洋大学の招待で、中国駐東京観光代表処は2回にわたって同大学の白山キャンパスにて、同大学の国際観光学科の学生400人近くを対象に「你好!中国-中国文化観光」を開催しました。講義は本学の教員や学生から広く賞賛され、温かく迎え入れられました。
セミナー資料
講義では、「中国の文化観光とホスピタリティ」をテーマに、中国の豊かな文化観光資源や偉大な発展成果、中国のホスピタリティを、中国が制作した美しい画像や素晴らしい映像とともに、独特な視点と生き生きとした語り口で学生たちに紹介されました。 美しい風景に秘められた歴史と人々、生活に根ざした伝統文化と礼儀作法、街角や路地に漂う温かなもてなしは、出席した日本人学生を深く魅了し、感動させました。
講演会終了後、学生たちは「講義を聞いて、中国の文化や歴史、観光資源や中国人に対する理解が深まっただけでなく、中国にレジャー旅行や視察、留学に行く機会があればいいなと思った」、「将来、自分の専門的な力を十分に発揮して、中日両国の交流と協力に貢献できるようになりたい」などの感想を述べていただきました。
講義の様子
今後も引き続き、中国駐東京観光代表処は、より多くの日本の大学や学校との協力を強化し、日本の学校で中国文化と観光をテーマとした講演会や活動を開催することで、より多くの日本の若者が中国の話を聞き、中国の奥深い文化を体験し、総合的で多面的な中国を知っていただき、日本の若者が中国に対する友好的な気持ちを育み、中日友好の民間基盤を固めることができるように尽力いたします。
講義の様子
東洋大学は日本の東京にあり、1887年に日本の有名な仏教哲学者である井上円了が創設した「私立哲学館」を前身とし、日本のスーパーグローバル大学構想にも採択されており、かつて日本の高校生にとって最も望ましい大学の一つに選ばれ、日本および全国の青少年の心に影響を与え続けている。