5月11日(土)から12日(日)にかけて、東京の中野セントラルパークで、中国駐東京観光代表処と四川フェス実行委員会、中野区観光協会の共催による「四川フェス2024」が成功裏に幕を閉じました。まだ厳密な統計ではありませんが、このイベントには約8万人が来場し、四川料理を味わい中国文化を体験しました。
中国駐東京観光代表処のブース
四川フェスは、第1回目の開催以来、合わせて40万人を超える来場者で、日本最大規模で唯一の「四川料理」をテーマとしたフェスティバルとして成功を収めています。 今年はさらにオリジナリティを増し、日本人に人気の四川料理”麻婆豆腐”をテーマにしたユニークな「中野麻婆豆腐商店街」として、日本の中華料理店13店舗が、20種類の様々な麻婆豆腐を提供しました。 料理の 「誘惑 」に加え、豊富な文化体験も用意されており、中国駐東京観光代表処のコラボ企画として、中国関連のコスプレをして来場された方には特別なグッズをプレゼントしました。また、有名な四川料理シェフによる講演や、変面パフォーマンス、国際航空券が当たる抽選会、さまざまな中国グッズの販売などが、中国の雰囲気を更に向上させ四川フェスを更に盛り上げました。中国駐東京観光代表処は、食を含む中国文化を日本人の皆様の心に浸透させるため、第1回目から「四川フェス」ブランドの支援と拡大を重視し、多大な支援と援助を行っております。
中日両国の人的交流、観光交流が徐々に再開され、ますます盛んになる中、中国駐東京観光代表処では、中国の素晴らしい文化・観光資源をより多く日本の人々に知ってもらい、中日両国の文化・観光分野における協力と交流の発展を促進するため、本イベントのブースデザイン、展示形式、双方向の交流について入念な準備と設計を行いました。
中国駐東京観光代表処の資料や抽選に並ぶ来場者
ブースのデザインやレイアウトは四川フェスのテーマに沿って四川の魅力伝えられるデザインで構成されており、幅広い種類の観光パンフレットや地図は、来場者のお客様が立ち止まって閲覧しお持ち帰りいただきました。
SNSフォローしてくださった方の抽選会は、みなさんにとても喜んでいただき、特に今年の干支の「吉祥龍」、パンダのぬいぐるみなどを飾り、多くの日本のパンダファンや若者たちが写真を撮りに来てくれました。
また、双方向コミュニケーションとして会場をより一層盛り上げるために「第二会場」として、会場での生放送を使って、中国と日本のインフルエンサーやシェフ、有名ゲストを招待し、「四川フェス2024」の温かい雰囲気を来場されている日皆様にお伝えし四川フェス2024の人気と勢いをさらに加速しました。 このフェスをきっかけに、より多くの日本の方々が四川料理、四川、中国を好きになってくださることを願っています。