6月12日、“こんにちは!中国―2023「長江の旅情」海外プロモーション in日本”が東京中国文化センターで開幕しました。
プロモーションポスター
ご来賓のみなさまとの集合写真
主催である中国駐東京観光代表処 欧陽安首席代表、東京中国文化センター 羅玉泉センター長と、中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官の陳諍様、日本政府観光局海外プロモーション部長の笈田雅樹様、公益財団法人日中友好会館中国代表理事の黄星原様、一般社団法人日本旅行業協会事務局長の池畑孝治様をはじめとするご来賓の皆様、中日両国の旅行業界関係者、文化関係者、各界の中日友好の関係者、メディアなど100名近くの皆様にご参加いただきました。
中国駐東京観光代表処 首席代表 欧陽安挨拶
中国駐東京観光代表処の欧陽安首席代表は、今年は中日平和友好条約締結45周年であり、今回のイベントは、新型コロナウイルス感染症予防対策の緩和後、日本で初めて開催された大規模観光促進イベントとして、中日の文化観光交流と協力をさらに強化するための積極的意義を持っていると述べました。
中外文化交流センター万铤副センター長挨拶
中外文化交流センター万铤副センター長はビデオメッセージで、中国と日本は地理的、文化的に近い関係にあり、2023年の「長江観光促進シーズン」では日本の人々に長江を総合的かつ詳しく紹介することを希望すると述べました。
中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官の陳諍様ご挨拶
中華人民共和国駐日本国大使館文化部公使参事官の陳諍様は、長江は11の省(自治区・市)を流れ、その岸辺には多くの有名な遺跡や歴史・文化都市があることを紹介しました。
日本政府観光局の笈田雅樹様ご挨拶
日本政府観光局の笈田雅樹様は、中国での勤務経験や長江を含む中国の豊かな歴史への深い思い出を振り返り、このイベントを通じて、より多くの日本の方々に長江の豊かな自然や独特の魅力を知っていただきたいと述べられました。
一般社団法人日本旅行業協会事務局長の池畑孝治様ご挨拶
一般社団法人日本旅行業協会事務局長の池畑孝治様は、中国の旅行業界との協力を強化し、日本人の中国への訪問やツアーをより多く企画したいとの考えを示されました。
東京中国文化センターの羅玉泉センター長挨拶
最後に、東京中国文化センターの羅玉泉センター長は、日本の友人たちがもっと頻繁に中国を訪れ、活気に満ちた今日の中国を間近に体験してほしい、と述べました。
プロモーションでは、湖北省文化と観光庁が「長江の雄大な美しさを楽しむ」「世界文化遺産を訪ねる」など8つの文化観光ブランドを発表し、「有名な景勝地のアップグレード」「観光路線の革新」、「四季ツアーと全域ツアー」など、湖北を訪れる「3つの新しい方法」が紹介されました。
江蘇省文化と観光庁は、長江沿いの南京、揚州、鎮江、台州、常州、無錫、蘇州、南通の8都市について、一本の川、一筋の線でつながっているが、それぞれに特徴や美しさがある文化観光の特徴を紹介しました。
江西省文化と観光庁は、同省の文化観光資源の魅力を凝縮した短いビデオを上映し、同省唯一の川沿いの都市で、自然生態、歴史、人文の長所を兼ね備え、古都・宣陽への交通も便利な九江をアピールしました。
また、会場では写真展「美しきかな長江」、中国国家ラジオテレビ局国際合作司による「長江テーマ映像世界展」の上映、中日文化パフォーマンスなどが行われ、日本の観光業界やご来場の皆様に中国の魅力を発信し、長江流域における経済と社会発展の成果も紹介することができました。ご来場の皆様からは、是非中国を訪れ、長江流域の豊かな文化・観光資源を自ら体験したいと仰っていただけました。
このイベントは、中国駐東京観光代表処、東京中国文化センター、中外文化交流センター、湖北省文化と観光庁、江蘇省文化と観光庁、江西省文化と観光庁が共同で主催し、中華人民共和国駐日本国大使館、日本政府観光局(JNTO)、公益社団法人日中友好協会、公益財団法人日中友好会館、一般社団法人日本旅行業協会、一般社団法人全国旅行業協会に後援いただきました。