5月13日から14日にかけて、東京の中野セントラルパークで、中国駐東京観光代表処と四川フェス実行委員会事務局の共催による「四川フェス2023」が成功裏に幕を閉じました。まだ厳密な統計ではありませんが、このイベントには約5万人が来場し、東京に中国本格料理ブームの新たな波を巻き起こしました。
中国駐東京観光代表処のブース前で記念撮影をする中国衣装を着たお客さん
四川料理をはじめとする中国の食文化を日本の皆様に知っていただくため、中国駐東京観光代表処は、第1回目から四川フェスの協賛などのサポートに尽力をしてきました。
今年は、新型コロナウイルス感染症の予防と対策が継続的に最適化・調整され、中日間の観光客も増加しています。 グルメだけでなく、世界遺産や自然、最新テクノロジーなど、中国の豊富な観光資源をより多く日本の皆様に知っていただき、中日間の文化・観光協力と交流の発展を促進するため、中国駐東京観光代表処では、ブースのデザイン、展示形式、双方向コミュニケーションに工夫を凝らし運営いたしました。
中国駐東京観光代表処ブース
SNSフォローの抽選会に並ぶ来場者
ブースのデザインやレイアウトは四川フェスのテーマに沿って構成されており、幅広い種類の観光パンフレットや地図は、来場者のお客様が立ち止まって閲覧しお持ち帰りいただきました。SNSフォローしてくださった方の抽選会は、みなさんにとても喜んでいただきました。今年の干支の「福兎」、パンダのぬいぐるみ、民族衣装を着た美しい人形をブースに装飾し、 多くの日本のパンダファンや若者たちが写真を撮りに来てくれました。 また、双方向コミュニケーションとして会場をより一層盛り上げるために「第二会場」として、ラジオや生放送を使って、中国と日本のネットユーザーや有名ゲストを招き、多くの来場者の方々に温かい雰囲気を伝え、四川フェス2023に華を添えました。 このフェスをきっかけに、より多くの日本の方々が四川料理、四川、中国を好きになってくださることを願っています。